2009年2月28日土曜日

癒しの現場・6 歳時記

今日で2月もあっという間に終わる。節分の豆まきから、バレインタインデーまで忙しいだが、現実には
それどころではないという人もいただろう。世間の行事を、全く受け入れられない時、あるいは、興味がないときというのは、必要ないからかもしれないが、でも、ひとたび、その儀式やらを取り入れると、はまってしまう。なにがって?自分の中で寝lむっていたものが目をさますからだ。ある家庭の親子の会話で、子供が大きくなってから、母親にいうには「お母さん祭時期はいっさいやらないで」といったそうな、その言葉を信じ世の中がやれ今日は何の日だこんな日だとうかれても、全く動じない。どうして?ときくと、子供がそういったからと頷くようにいった。「でもそれって、小さいときに忙しくて歳時記の楽しい思い出がないからじゃないの?lというと、「はっ」とした顔でそうね寂しかったのかもしれないね。

子供は大人が忙しくても何の日か思い出、楽しかったことを忘れない。これが、夢や希望につながることもある時間がないからといって、あるいは金銭的なことで、たとえ世間がするような儀式ができなくても参加するという気持ちは持ちたい。共に楽しむことがいろんな厄を払いのける。

毎年2月の節分は変化があります。
2の月がいろんな変化をみせるのかもしれません。
月の最後にはいらないものを、捨てることでスッキリ!

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